本記事では、車なし徒歩で周る高松観光おすすめモデルコースをご紹介します。今回は、少しの時間でも充分に楽しめる所要時間は4~5時間のコースをご案内します。栗林公園、高松城、高松シンボルタワー、赤灯台を巡るプランをご紹介します。
1.高松観光のポイント
高松市内の観光地は電車やバスを利用すれば、とてもアクセスが良いです。
讃岐うどんが有名ですが、いつどこで昼食をとるか事前に計画を立てておきましょう。
※香川県のうどん屋は以外に早く閉まってしまうので注意が必要です。
2.モデルコース
本記事では1日でまわることができる観光コースをご紹介します。所要時間は4~5時間のコースです。
高松駅 |
↓徒歩 5分 |
高松築港駅 |
↓琴電琴平線 8分 ※琴電はレトロな車両で運転されているのでおすすめです。 |
栗林公園駅 |
↓徒歩 10分 |
栗林公園 |
↓徒歩 10分 |
栗林公園駅 |
↓琴電琴平線 8分 |
高松築港駅 |
↓徒歩 5分 |
高松城 |
↓徒歩 5分 |
高松シンボルタワー |
↓徒歩 10分 |
赤灯台 |
↓徒歩 10分 |
高松駅 |
3.栗林公園
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高評価の三ツ星を獲得した栗林公園は見どころがとても多い大名庭園です。敷地面積がとても大きく、様々な景色が楽しめるため予想以上の満足感が得られると思います。
南庭回路りコースと北庭回路りコースが用意されており、すべて周るには2~3時間見ておいた方が良いです。時間がない人は南庭回路コース(60分)をおすすめします。
いくつかフォトジェニックな場所をご紹介します。
3-1.桶樋滝
岩肌から流れる桶樋滝は、水辺の緑とともに涼しげな景色を創っています。
3-2.楓岸
湖畔の緑の中の道を歩くととても気持ちが良いです。
水辺から緑の鮮やかな景色を見ることができます。
3-2.南湖(飛来峰から望む)
高台から望む庭園は一番の見どころと言えるのではないでしょうか。
湖と偃月橋、湖畔の松が望める眺めの良いポイントです。
4.高松城
高松城は海のすぐそばにあり、お堀に海水が流れ込んでいる全国的にも珍しいお城です。
現在は、三重櫓や門などの一部の建物と一部の石垣、堀が現存しています。
お堀には黒鯛や真鯛が泳いでいる姿も見ることができ、売っている餌を投げると寄ってきます。
黒鯛や真鯛が泳いでいる姿は他の場所ではなかなか見ることができないので、ぜひ写真に収めてください。
石垣に登って景色を見渡すこともできます。石垣と海を同時に見渡せるのはレアな景色です。
5.高松シンボルタワー
高松シンボルタワーは四国地方で最も高いビルで、無料で登れる最上階の30階からは高松市街を一望することができます。
もちろん瀬戸内海も見渡すことができますので、おすすめの場所です。
6.赤灯台(時間があれば)
長い防波堤を10分ほど歩いていくとガラスでできた赤灯台に到着します。
夕焼けが綺麗で、日中でも遮るものが何もなく海風がとても気持ちが良いです。
7.まとめ
高松は海の近くの都市で、海にまつわる観光スポットが多いです。
また栗林公園は外せない観光地なので、ぜひ計画の中に入れてみてください。
みなさんも高松観光に出かけてみてはいかがでしょうか。