旭岳ロープウェイ 冬でも観光は充分に楽しめるか。天気・服装・注意点を解説

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本記事では冬の旭岳ロープウェイの観光方法や注意点をご紹介します。冬の旭岳はかなり寒い地域ですが、服装や行動に注意すれば誰でも楽しむことができます。幻想的な景色を間近で見ることができて、とてもおススメの観光スポットですのでぜひ本記事を参考にしてみてください。

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1.観光のポイント

旭岳は冬でも充分に観光を楽しむことができます。
景色が幻想的で、登山しなくてもロープウェイで登るだけでも冬山を楽しむことができます。

1-1.晴天率

冬の東川町の晴天率は東京の3/1程度です。
旭岳となればもっと低い晴天率なので、1日以上の滞在は必須と言えます。
雪が降っていても、幻想的な景色が見れるので、必ずしも晴れの日を狙わなくてもいいかと思います。

1-2.服装

旭岳は本州3000m級の山々の気候と言われています。体感ではそれ以上かと思います。
必ず暖かい服装で出かけましょう。春先でも暖かい恰好で行きましょう。

1-3.注意点

天候が変わりやすいので、登山道、スキーコース外には行かないでください。
遭難者が出ています。

 

2.ロープウェイの乗り方

並んでいることが多いですが、待てば登れます。発着は20分間隔と案内されていますが、臨時便が出ることが多いです。
チケット売り場は2階にありますので、まず最初は階段を登って2階に行きましょう。チケットを買わずに列に並ばないでください。

旭岳ロープウェイ1
旭岳ロープウェイ2

 

ロープウェイからの景色も良く、日本ではないような風景を楽しむことができます。

旭岳ロープウェイ3

 

約10分で姿見駅に到着します。

姿見駅

 

3.ロープウェイ山頂での過ごし方

外に出ると山麓とは気温が全く違います。正面に旭岳が見え、後方には上川盆地が一望できます。
天気が良ければ十勝岳なども見ることができます。

旭岳2
旭岳1

 

第一展望台(山頂駅からベンチが見えるところ)には歩いて行けます。圧雪されていないところを歩くので、足がはまらないように注意して、足跡があるところをたどっていきましょう。
第一展望台からはさらに間近に旭岳を望むことができます。登山する人以外はここから先は進まないようにしましょう。

旭岳第一展望台

 

左右にスキー場のコースがありますが、途中まで登ると違った景色を見ることができます
ロープウェイ山頂駅から左手の丘を登ると、真っ白な十勝岳を見ることができます。

十勝岳

 

4.旭岳ビジターセンター

旭岳の情報を収集することができます。大雪山の成り立ちや動物、自然についても紹介されています。

旭岳ビジターセンター1
旭岳ビジターセンター2

 

5.アクセス

バス:
旭川駅発、旭川空港経由のシャトルバス「いで湯号」が出ています。
旭川駅からは、1時間40分程度
旭川空港からは1時間程度
で到着します。

車:
道道1160号線経由で、旭川市内から約60分です。
旭岳ロープウエイ駐車場を利用してください。

 

6.おみやげ

ここでしか買えない旭岳グッズなども販売されています。旭岳麦酒は飲みやすくておすすめです。

旭岳麦酒

7.まとめ

冬の旭岳はとても寒いですが、壮大な景色を楽しむことができます。
ぜひ冬の旭岳に出かけてみましょう。

 

旭岳ロープウェイの評価

秘境レベル   ★★

自然の多さ   ★★★★

観光客の多さ  ☆☆☆

アクセスの良さ ☆☆☆

※あくまで個人的な評価ですので、ご了承ください。

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