本記事では青森市内を車なしで観光する人向けの観光モデルコースをご紹介します。
青森市内の観光地はアクセスが良く、徒歩でまわることができます。
※三内丸山遺跡や八甲田山に行くにはバスなどを利用する必要があります。
１．観光のポイント
今回ご紹介するコ―スはすべて徒歩でまわることができます。冬はとても寒いので暖かい服装で出かけましょう。所要時間の目安は半日程度（約5時間程度）です。
２．モデルコース
| 青森駅 |
| ↓ 徒歩5分 |
| 海鮮市場 |
| ↓ 徒歩10分 |
| 青森観光物産館アスパム（展望台入場料：400円） |
| ↓ 徒歩7分 |
| 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 （観覧料：510円） |
| ↓ 徒歩5分 |
| ねぶたの家 ワ・ラッセ（観覧料：620円） |
| ↓ 徒歩3分 |
| A-FACTORY |
| ↓ 徒歩3分 |
| 青森駅 |
※青森観光物産館アスパム、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、ねぶたの家 ワ・ラッセは３館共通券（1380円）がお得です。
３．青森魚菜センター
青森の新鮮な海鮮を１つ１つ選んで自分の好みで盛り合わせる「青森のっけ丼」を食すことができます。
刺身や海老、ウニ、白子など様々な種類のネタを選ぶことができます。「青森のっけ丼」のいただきかたは以下の通りです。
① まず案内所でチケットを購入。（少し多めに枚数を買った方が良いです。） ② ごはんをもらう。 ③ お店がたくさん出ていますのでその中からネタを選ぶ。 ④ お味噌汁も忘れずにいただく。 ⑤ 完成したのっけ丼を休憩所でいただく。
４．青森観光物産館アスパム
１階には物産館がありおみやげを購入することができます。
１３階の展望台からは青森湾～八甲田山まで360度の青森の景色を眺めることができます。
５．青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
青函連絡船八甲田丸の船内を見学することができます。
当時の客室やエンジンルーム、操縦室など普段は見ることのできない貴重な船の内部を見ることができ、当時の青函連絡船の雰囲気を味わうことができます。
また当時使用されていた電車が船内にそのまま保存されており、とても珍しい姿を見ることができます。
６．ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森の色鮮やかなねぶたを間近で見ることができます。暗い館内の中では祭りの雰囲気も味わうことができます。ねぶた対象など受賞した作品も眺めることができ、とても迫力があります。
７．A-FACTORY
りんごの商品などたくさんの青森のおみやげが売られていますので、ここで購入していきましょう。
館内ではお食事もすることができます。
８．善知鳥神社（時間があまったら）
坂上田村麿（さかのうえたむらまろ）にゆかりがあるといわれている、青森の祭礼の中心となった神社でパワースポットです。道中安全の神や海の神、航海安全の神様であるといわれています。
善知鳥（うとう）とはチドリ目・ウミスズメ科の海鳥の一種で、親子の情愛が深い保護鳥といわれています。境内にはハトや鯉、鴨など多く住んでおり、神社の名前からもわかる通り生き物が神様なのかなと感じることができます。
９．あおもり駅前ビーチ～青い海公園（時間があまったら）
A-FACTORYのすぐ近くにある「あおもり駅前ビーチ」には「AOMORI」の大きなオブジェクトがあり、写真撮影スポットとなっています。青森の海の波打ち際を見ることができます。
青森ベイブリッジの真下の「ラ・ブリッジ」から「青い海公園」へはおすすめ散歩コースです。遊歩道が整備されており、海を間近で見ることができます。また、黄色く大きな船の「八甲田丸」も眺めることができます。海をのぞきこむと水が綺麗なので魚の姿も見ることができます。
１０．まとめ
青森市内は徒歩でも充分に観光を楽しむことができます。市内の観光だけでも食べ物から歴史文化までを満喫できます。ぜひおいしい青森のりんごと旅行を満喫してください。
