東京からのアクセス方法について
・電車
① 新幹線(やまびこ・はやて・はやぶさ):東京駅 → 古川駅(約120分)
② JR 陸羽東線:古川駅 → 鳴子温泉駅 (約45分)
※ 乗り継ぎを含めるとトータルで約3時間かかります。少しだけ朝早く出発しなければいけませんが、十分に日帰りできます。
・車
① 東北自動車道:浦和IC → 古川IC
② 国道47号線:古川IC → 鳴子温泉
※トータルで約5時間かかります。なんとか日帰りできる距離です。
※12月上旬~3月下旬はチェーン必須です。東北自動車道の古川IC、郡山IC付近は風が強く地吹雪が発生することがあります。また、福島飯坂IC付近でいきなり雪が降りだすことがあります。安全運転を心掛けてください。
湯めぐりしてみた感想
鳴子温泉は東北屈指の名湯です。泉質は9種類あり、様々なお湯が楽しめます。日帰り温泉もたくさんあります。
湯めぐりチケット
駅の観光案内所にて1枚1300円で購入できます。湯めぐりチケットに付いている6枚の
シールで入浴すると入浴料金が現金で入るより割引になるので、購入必須です!
鳴子観光ホテル
きれいな施設で温泉を楽しみたいという方は鳴子観光ホテルがおススメです。
泉質は硫黄泉で、どこか懐かしい硫黄泉の香りがするお湯です。
東多賀の湯
とにかく濃い温泉に入りたいという方は東多賀の湯がおススメです。
泉質は硫黄泉で、アトピー性皮膚炎に効くと有名です。温泉施設は小さいですが、源泉をそのまま使用しており、泉質は抜群です。湯の花だらけの温泉です。
※注意:シャワーはありませんので、他の温泉で体を洗ってから行きましょう。
まとめ
鳴子温泉は東京からは十分に日帰り可能です。お隣の中山平温泉、鬼首温泉も楽しみたい方は1泊以上がおススメです。
東の横綱と呼ばれるだけあって、泉質はとてもいいです。景色を楽しめるところは少ないですが、日帰り温泉が多く、何種類もの泉質の湯めぐりを楽しむことができます。足湯・手湯やお土産屋などのお店もありますので、日帰りでも十分に楽しめる温泉街です。寂れているとは感じませんでした。
日帰りする場合は、あらかじめ2~3か所の施設を決めておくことをお勧めします。(現地で迷っているとあっという間に時間がたってしまいますので…)
メモ:大粒の栗が入ったもちもちの「栗だんご」がとても美味です。ぜひおみやげに買って帰ってくださいね。
鳴子温泉の評価
秘境レベル ★★★★☆
自然の多さ ★★★★☆
観光客の多さ ★★☆☆☆
アクセスの良さ ★★☆☆☆
※あくまで個人的な評価ですので、ご了承ください。