本記事では車なし日帰り越後湯沢旅行のおすすめモデルコースをご紹介します。
越後湯沢は新幹線で東京から1時間ちょっとで着いてしまうので、関東のかたは週末のちょっとした旅行に最適です。上越新幹線は雪に強いので、雪の日でも問題ありません。
1.観光のポイント
新幹線の時刻はあらかじめ確認しておきましょう。越後湯沢駅は山の中に位置していますので、気温が少し低いです。(越後湯沢駅は標高350m、湯沢高原ロープウェイ山頂駅は標高870m)上着を一枚多めに持って行ってください。
2.モデルコース
越後湯沢駅
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徒歩10分
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湯沢高原ロープウェイ
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徒歩10分
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湯沢温泉駒子の湯(時間があれば旅館で温泉巡り)
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徒歩20分
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ぽん酒館(日本酒飲み比べ)
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駅構内散策(おみやげ購入)
3.駅前(西口)
駅前広場には足湯があり、ゆっくりと浸かることができます。
また観光案内所では越後湯沢のさまざまな情報が取得できますので、ぜひ寄っていきましょう。
ロープウェイの割引券などお得なチケットも入手できることがあります。
営業している日帰り温泉(旅館)の情報もチェックしましょう。
4.湯沢高原ロープウェイ
駅から10分ほど歩くと湯沢高原ロープウェイステーションに到着します。単一フロアとしては世界最大級のロープウェイで一気に山頂駅舎までかけあがります。ロープウェイはスキーをしない場合でも乗ることができます。晴れた日には絶景を眺めることができます。
ロープウェイで標高1000m地帯の山頂に着くと、数か所景色を眺めることができる場所があります。
谷川連峰や越後三山などの雄大な山々を見渡すことができ、眼下には越後温泉街を眺めることができます。
また山頂駅舎にはカフェもありますので、ゆっくりコーヒーを飲むこともできてしまいます。
5.湯沢温泉駒子の湯
小説「雪国」のヒロイン駒子にちなんで名づけられた駒子の湯は地元の人も利用する共同浴場(温泉)です。館内は、10人くらいは浸かることのできる浴槽と洗い場、休憩室など小さいながらも一通りの設備がそろっています。
湯舟は熱いですがとても気持ちが良いです。浴槽からは山々を眺めることができます。
6.ぽん酒館(日本酒飲み比べ)
ぽん酒館では様々な種類の日本酒を飲み比べることができます。ワインや梅酒も飲むことができます。
受付でコインをもらって、おちょこをもらい機械の前でコインをいれるとお酒を飲むことができます。
限定品など貴重なお酒を飲むこともできますし、辛口度、濃酵度、酒香度、アルコールなど解説もあるので自分の好きなお酒を選ぶことができます。
自分に合ったお酒を案内してくれる「日本酒診断」コーナーもありますので、ぜひお試しあれ。
7.駅構内
駅構内には様々なお店が並んでいます。
7-1.おみやげ
駅構内には様々なお土産屋さんがあります。また出店なども出ており食べ歩きをすることもできます。
7-2.お食事
つるつるしこしこのへぎそばが有名です。駅構内にもいくつか飲食店があります。
8.まとめ
越後湯沢は首都圏から新幹線ですぐに行けてしまうので、とても手軽な観光地で楽しめるポイントもいくつもあります。ぜひ週末に新幹線で越後湯沢に出かけてみてはいかがでしょうか。