ちょっとした空き時間でも観光できる。根津神社の見どころ。

根津神社 高台から 神社・お寺

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1.根津神社とは

根津神社は、今から1900年前に日本武尊(やまとたけるのみこと)創建したとされる古社です。
現在の社殿は5代将軍徳川綱吉の命により建立されました。

1706年に完成した本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが現存し、
国の重要文化財に指定されています。

社殿は1つの屋根でまとめられており、権現造[ごんげんづくり:本殿と拝殿を相の間(あいのま)で連結したもの]の神社建築様式となっています。

戦争や震災が起こってもすべての建物が残ったことから「強運の神社」とも呼ばれています。

2.ちょっとした時間での観光に適している理由

根津神社がちょっとした時間の観光に適している理由は、

 ・山手線圏内で、アクセスが良い
 (地下鉄千代田線 千駄木駅から徒歩5分、根津駅から徒歩5分)

 ・ちょうどよい広さ

 ・見どころの数もちょうどよい

 ・建造物の迫力があり、観光気分が味わえる


です。境内にパワースポットもいくつかあります。

3.おもな見どころ

楼門

根津神社 楼門

表参道を進み、橋を渡って最初に見える建物が「楼門」です。
1階には屋根がついていない2階建ての門のことを、「楼門」(ろうもん)と呼びますが、
江戸時代に建てられた楼門が現存しているのは、都内では根津神社だけです。近くで見ると朱色の建物と装飾に圧倒されます。迫力もあります。楼門右側の随身は、水戸黄門の水戸光圀公がモデルとされています。

乙女稲荷

根津神社 乙女稲荷

少し高い位置から池や神社を見渡せます。
緑も多いので、夏はとても涼しげな景色をみることができます。
絶好の写真スポットです。

千本鳥居

根津神社 千本鳥居

北から南に通り抜けると邪気が払われるといわれています。
伏見稲荷を思い起させるようなこの千本鳥居は、都内とは思えないような雰囲気です。千本鳥居の真ん中に乙女稲荷神社があります。

胞衣塚

根津神社 胞衣塚

1662年4月25日にここで生まれた、六代将軍徳川家宣の胞衣(胎児を包んだ膜と胎盤)を埋めたところと伝えられています。十数個の割石が積み重ねてあります。

4.まとめ

根津神社は国の重要文化財に指定されており、見どころが多いです。神社の大きさもちょうどよく、1時間あればひと通りまわれることができます。つつじや紅葉、新緑の季節もとてもきれいです。
アクセスも良いので、空いた時間に是非寄ってみてはいかがでしょうか?

 

根津神社の評価

秘境レベル   ★☆☆☆☆

自然の多さ   ★★☆☆☆

観光客の多さ  ★★★☆☆

アクセスの良さ ★★★★★

※あくまで個人的な評価ですので、ご了承ください。

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